木川町「あおばなの家」青空の下でなごやかに

2025年05月14日
2025年度

木川町「あおばなの家」青空の下でなごやかに

あおばなの家は、2001(平成13)年に草津市で最初に開設された宅老所になります。町内での介護保険の勉強会をきっかけに、高齢者が助け合って暮らしていける町でありたいと町内有志が立ち上がり、開設されました。現在では、町内の80歳以上の高齢者とボランティアスタッフが、毎月2回楽しく活動しています。
「お世話する人・される人」となりがちなサロン活動において、利用者とスタッフがそれぞれ役割を担い、全員で運営していくスタイルで「80歳になったら、あおばなの家にいける」と地元住民の人生設計に組み込まれるほど地域に浸透しています。

今日5月14日は、町内にある広場に出て、青空の下で「ボール入れ」と「シャボン玉」を楽しみました。枠にボールが入ると「入った!入った!」と手をたたいて笑顔で喜ぶ姿が見られました。
高齢者がこのような昔遊びをすることは、懐かしい思い出を共有して脳が活性化したり、精神的な満足感が得られるなど認知症予防に繋がるとも言われています。
顔を合わせながらみんなで楽しむことができ、 参加された皆さんも気持ちよい汗をかかれたのではないでしょうか。
昔遊びの後は、青空の下、皆でお弁当をいただきました。

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