【報告】2025やまだメロンまつり開催報告
2025やまだメロンまつり開催報告
7月6日、山田まちづくりセンターにて「やまだメロンまつり」を開催しました。メロン販売から始まり、5年目を迎えたこのメロン企画、今年度は1,700人の来場者がありました。
山田で作られたメロンを一口サイズにカットした人気の「カットメロン」は、昨年の倍以上の800個が完売するほどの盛況をみせました。また、まちづくり協議会の企画グループ(ヤマミラ)が考案した山田のメロンで作った「凍らせてシャーベット」は酷暑の中、冷凍品をその場ですぐに食べたり、常温品をお土産に購入したり、1291本と多くの方に購入いただきました。また、同じくヤマミラ考案のメロンで作ったクラフトビール「山田メロンエール」も4年目を迎え、近江麦酒のブースにおいて人気を集めていました。
山田のメロンの魅力発信や地域活性化に協力いただいている立命館大学の学生団体BohNoも4年目を迎え、メロンをよりおいしく食べてもらう工夫を考えながら、まちづくりセンターで試作を重ね、今年もまつりを盛り上げてくれました。今回はメロンフィナンシェとキッシュが製作され、参加者からは「販売しているなら購入したいくらい美味しかった!」「メロンでこんなものできるんだ!」などの感想がありました。
他にも山田のメロンで作った涼しげな一品「やまだメロン琥珀糖」、まち協のキャラクターである「メロンちゃんのアイシングクッキー」、メロンの帽子を被っている可愛いデザインの「メロンまつり限定ドリップバッグ」など、この日のための限定品が数多く販売され、販売開始後すぐに行列ができるほどの人気ぶりでした。
地元の出店やキッチンカーも盛況で、参加者はハラミ丼、ポテト、たこ焼き、スライダーバーガーなどに舌鼓を打っていました。酷暑の中でしたので、地元のコーヒー専門店が出されているライチコーヒーやアイスコーヒーも飛ぶように売れていきました。
また、滋賀県内唯一のスポーツプロチームで、B.リーグB1で活躍している滋賀レイクスの「シュートチャレンジ」ブースでは、11~12時に田原隆徳選手が登場し、参加者に向けてメッセージをくださるなど、笑顔あふれる交流となりました。
その他、地域住民から「メダカの頒布会」、草津未来アワーズ受賞者「おもしろいことを考えようの会」による各種催し、「ハワイアンアロマ」のワークショップがありました。
販売ブースとしては、地元野菜販売や震災復興応援として製作されたチャリティTシャツ「メロンTEE」販売がありました。山田で活躍されているデザイナーがデザイン・製作されたもので、震災復興への貢献も兼ねて、事前予約からたくさん購入され、色とりどりのメロンが実りました。
5年目にして変わらず盛況のうちに終わったやまだメロンまつりですが、来年は新しいまちづくりセンターを起点に行われることになります。次回以降は新センターの機能も活かしたより活気あふれるものにしていきます。これからもぜひ山田に注目ください!