防災講習会「発災後の4つのキーワード」

2024年08月09日
防災講習会

7月27日湖南広域消防局西消防署の櫻本さんを講師に招いて「緊急消防援助隊から見た能登半島地震」と題しまして開催しました。

各町の町内会長と防災関係者合わせて34名の参加がありました。現地での被災状況の話、避難している方の映像では揺れる電柱、崩壊する家屋、道路の地割れ等、生々しいシーンに参加者も熱心に見聞きしていました。

何時地震が発生するかわからず、すぐに動けない現状の中、講師の方から4つのキーワードの話がありました。

① 通常時でのシミュレーション、② 発災後の集合場所、③ 食料飲料のハード面、④ 行動のソフト面

これらが大事で、救助側からの観点として「安否の情報」は重要になってくるので、正確にすることだと強調されていました。

山田学区に於いての安否確認の体制作りの必要性を再認識した講習会でした。参加された皆さんお疲れさまでした。


 

 
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