2024 BohNo&ヤマミラで農家さん訪問
2024 BohNo&ヤマミラで農家さん訪問
5月14日、食をテーマとして活動している立命館大学 学生団体「BohNo」メンバーとヤマミラで山田学区の農家さんを3軒訪問しました。BohNoは新年度になると新しいメンバーに代替わりするので、毎年こうして、ヤマミラと一緒にビニールハウスを訪問し、山田学区の野菜やメロンなどの説明を聞きながら、農家さんとのつながりを作っています。今回は、メロン農家さん2軒、いちご農家さん1軒を見学させていただきました。
まずは、五条の清水さんのビニールハウスにお邪魔しました。こちらでは3月8日に植えられた「アムスメロン」と「レノンハート」を見せてもらいました。受粉を手助けするミツバチの巣箱があり、ハウス内には蜂がぶんぶん飛んでいました。お天気がよい日だったので、ハウス内は25℃ほどありました。昼頃にはもっと高くなり、温度管理や湿度管理がこれから大変なようです。
次に、北山田の池田さんのビニールハウスにお邪魔しました。こちらでは3月15日ごろに植えられた「タカミメロン」を見せてもらい、メロンの摘果作業を体験させていただきました。はじめての摘果作業に大学生もヤマミラも大興奮で、小さくて可愛いメロンを大事そうに持ち帰りました。新たに取り組みたいことや農家さんから大学生に望むことなど、たくさんお話を聞かせていただきました。
最後に、北山田のいちご農家さんのビニールハウスにお邪魔しました。ヤマミラメンバーからの紹介で、4月のヤマミラ定例会でお話を聞かせてもらったフィオーレいちご園の堀田さんです。車を降りた瞬間、いちごの甘~い香りが漂っていて「いちごだぁ~!」とみんなの顔がほころびました。ここ3か月くらいは最後の収穫と育苗が重なり、お忙しい時期だったのですが、水やりや肥料のやり方、いちごの作り方等とても丁寧に説明いただきました。滋賀県限定の「みおしずく」と「紅ほっぺ」を作られていて、試食させてもらいました。育苗用のビニールハウスも見学させてもらい、苗づくりについてもたくさん教えていただきました。
今回初めて知ることもたくさんあり、とても勉強になりました。農家の皆さま、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。