3年生 青花の民話を聞こう

2026年09月05日
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3年生 青花の民話を聞こう

9月4日(金)3年生が『青花探検隊』の活動の一環で、筝演奏家の麻植美弥子さんと理恵子さんを講師にお迎えして、木川にまつわる民話『青花の紙』のお話を聞きました。美弥子さんの奏でる筝(十七弦)の音色をバックに、キヨという娘を主人公にした民話を理恵子さんに語っていただきました。
病弱な母と二人暮らしのキヨは、ある夜夢に出てきた観音様のお告げで米を恵まれます。毎日貰ううちに欲の心が出て、たくさん取ったので、白い米が黒い粒に変わります。キヨは欲深い心を反省し、他人のためにも働きますが、心は晴れません。ある夜また観音様が夢に現れ「黒い粒は花の種なので、畑に蒔いて育てると花が咲き、役に立つ」と告げます。キヨがそのとおりに花を育て花を摘み汁を絞って紙に染み込ませて乾かしました。そこに京から友禅の職人が来て、下絵に使うと言ってその紙を買ってくれました。その話を聞いた村人達も青花を育てるようになり、木川では青花の紙が盛んに作られるようになったというお話です。3年生の子ども達も実際に花を育て花を摘み取る体験をしているので、興味深そうに神妙な面持ちで聞いていました。初めて目にする十七弦の音色にも興味津々、筝についてもいろいろ質問していましたが、4年生になったら音楽の授業で学習するのでお楽しみに!ということでした。青花探検隊の活動のゴールは「くるみこども園の子らに青花のステキを伝える」ことです。この後も、青花紙作りや青花のお守り作りなども予定されています。草津の市花である青花について、たくさん学んでほしいものです。
(地域コーディネーター 中島民恵)

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