4年生　じゃがいもの収穫体験

梅雨入り前のお天気の良いうちに、、、と、急遽決まった収穫です。3月14日、3年生の時に種芋を植えたのですが、その後、山田園小教育後援会やボランティアの方々にお世話いただいて、収穫の日を迎えました。子どもたちが来る前に、ボランティアやPTA代表の方々で、雑草やマルチシートを取り除き、芋を掘り起こしやすい状態にしていただきました。茎や葉を抜いて土を掘ると、大小様々なじゃがいもが姿を現し、子どもたちはひとつひとつ手に取って｢わぁー、大きい!!」やら｢見て見て、ミッキーみたいな形してる！」等々、口々に歓声をあげながら、大はしゃぎで掘り出していました。いもほりは土の中からどんな芋が出てくるのか、期待でワクワクしますね。3月に植えた種芋は土の中で茎や葉を育て、たくさんの芋を生み出していました。品種は【キタアカリ】です。子どもたちが持ち帰ったじゃがいもはどんなメニューに変身するのでしょう。収穫は土、太陽、水、そして地域の方々のご協力があってこそ体験出来るのです。今日のこの感動と喜び、そして感謝の気持ちを忘れないでいてほしいものです。（地域コーディネーター 中島民恵）