3年生「青花探検隊」

2024年09月05日
新着情報

3年生「青花探検隊」

9月4日(水)3年生が「青花探検隊」の学習で、筝演奏家の麻植美弥子さんと理恵子さんを講師にお迎えして、木川にまつわる民話「青花の紙」のお話を聞きました。筝(十七弦)の音色をバックに、キヨという娘を主人公にした民話の朗読を聞きました。
 母親と二人暮らしのキヨは、ある夜夢に出て来た観音様のお告げで米を恵まれますが、キヨが欲張って一度にたくさん取ったので、白い米が黒い粒に変わったというお話です。キヨは、欲深い自分を悔い改め善行に努めますが、心は晴れないままでした。ある夜、また観音様が夢に現れ、黒い粒を畑に蒔いて育てるように言います。黒い粒は花の種で、育てると青い花が咲きました。観音様のお告げ通りにその花を摘み、絞った汁を紙に染み込ませて乾かしました。そこに京から友禅の職人が来て、下絵に使うからとその紙を買ってくれました。キヨはそのお金で薬を買うことが出来、母親の病気も治りました。その話を聞いた村の人々も青花を育てるようになり、木川では青花の紙が盛んに作られるようになった、というお話です。
3年生の子ども達も実際に青花を育て、花を摘み、種も取ったという体験をしているので、興味深く聴いていました。初めて目にする十七弦の音色が心に響いたという子もいました。筝にも興味があるようで、いろいろ質問をしていましたが、4年生になったら音楽の授業で学習するので、お楽しみに!ということでした。4年生になって、お筝に触れたら、また新鮮な感動が得られることでしょうね。
(地域コーディネーター 中島民恵)

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