3年生「青花探検隊~青花うちわを作ろう~」
2024年06月21日
新着情報
3年生「青花探検隊~青花うちわを作ろう~」
6月20日(木)、草津市農林水産課や街道交流館の方を講師に迎えて、3年生が「青花探検隊~青花うちわを作ろう~」の活動をしました。まずはじめに、栽培、摘み取った花を搾った汁を何回も紙に塗って作る青花紙のこと、その汁が友禅染の下絵用の絵の具として使われたことなどをお聞きしました。そして、現在では絶滅の危機に瀕していることや、守ろうと努力されていること、青花を使ったお茶やソフトクリーム、まんじゅうの他アクセサリーなどの商品の開発がされていることなども話してくださいました。その後、教室で「うちわ塗り体験」として、青花の絵が描かれたうちわに色を付ける体験をしました。指の爪くらいの小さな青花紙2枚に筆で水をポトッと落としてトントンすると美しい青い絵の具が出てきました。その汁でうちわに好きなように色付けをしていきました。絵柄は同じでも水の量や筆遣いによって微妙に変わるので、オリジナリティ溢れるうちわに仕上がりました。この体験は、草津市の花である青花を知り、その価値を見直す良い機会になったのではないでしょうか。
昔は市内に100軒あった青花農家が今では3軒になってしまったそうです。保育園やこども園、高校でも栽培し、青花に接し、その価値を知り、残していこうという活動もされています。地元木川町にも「青花紙」という民話が残っています。小学校の中庭にも青花畑があり、子ども達が苗を植えて育てています。教室の窓から見下ろす所に畑があるので、これからの成育を見守ることができますね。一番花はいつ咲くのか?それを見つけるのは誰なのか?ワクワクしますね。(地域コーディネーター 中島 民恵)